七号食の真の目的は自分の身体との会話
七号食は自分の身体と向き合う期間
七号食は美肌・ダイエット・便秘改善など健康や美容を改善したいという方が多く実践されると思います。
確かに七号食は「身体のリセット法」であり、多くの方が七号食で良い結果が得られています。
しかし、実は真の目的は「自分の身体と会話する」ことにあります。
七号食期間中は、
「ちょっと頭が重いから玄米甘酒を飲もう」
「少し便が緩いから明日からはもっと玄米をしっかりと噛もう」
「玄米中心にしてから便が臭わなくなったな」
「余計なものを食べないから肌がキレイになってきたな」
というように食が自分の身体を作っていることを良く理解できるようになります。
七号食を通して自分の身体は自分でコントロールできるようになろう
七号食を通して、食と自分の身体の関係について自分自身で体感すること、「自分の身体と会話できるようになること」が真の目的なのです。
そうなれば七号食が終わってからも、暴飲暴食をしてしまった翌日にプチ七号食をやってみたり、肌が荒れてきたら五号食・六号食を数日間やってみたりと自分の体調に合わせて自分で食生活を考えていくことができます。
その結果、病気を未然に防ぐことができますし、体調が悪くなって病院にいって薬をもらうという負のスパイラルを断ち切り、自分で自分の身体をコントロールすることができるようになります。
七号食を通して「自分の身体と会話する」ことを是非実感してみて下さい。