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好転反応(瞑眩反応)について

好転反応は身体が良くなっているサイン

好転

好転反応とは東洋医学で使われる用語で治療の過程で起こる身体反応のことを言い、瞑眩反応(めんげんはんのう)とも呼ばれます。

体内に溜まっていた老廃物が血液中に流れ出すことで、身体全体のだるさや眠気、その他にも発熱・発疹・下痢・咳・冷え性になったり、尿が色濃くなったりします。

マッサージなどでよくある「もみ返し」のような現象で、好転反応は身体が良い方へ変わっていく過程で起こります。身体が良くなっているサインでもあるので、好転反応が出てもそのまま続けることが重要です。

特に今までの食生活が良くなかった方ほど大きな反応が出やすいと言われています。
 

好転反応を乗り越えるために

説明

まず、1番大事なのは「とにかく歩くこと」です。身体も冷え気味で眠くてだるいからといって家でゆっくりしているのはよくありません。

歩くことで冷えも解消されますし、自律神経が安定してきます。また、七号食中は筋肉も低下しやすいので歩くことでしっかりと筋肉を保つことも可能です。

次に、玄米甘酒を上手く活用することです。今までの糖分を多く摂取してきた方は、急激に糖質の摂取量が減ることでイライラ感や頭痛などの症状が起こります。そこで、玄米甘酒を事前に飲んでおいたり、症状が起きたときに飲むことで、好転反応の症状が緩和されます。

最後に「玄米はしっかりと噛みましょう」。玄米をしっかりと噛んで消化を良くすることで下痢なども防げます。また、七号食後の回復食も少しずつじっくりとやりましょう。

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