七号食とは「玄米だけで１０日間過ごす半断食健康法」

七号食とはマクロビオティックの創始者である「桜沢如一先生」が提唱した半断食による健康法です。

桜沢先生は『１日に玄米ご飯をお茶碗１杯（０.７合）とごま塩』で１０日間を過ごすという方法を広めてきましたが実践するにはハードルが高過ぎるため、現代では「玄米ご飯だけであれば好きなときに好きなだけ食べて良い」という方法や「少量のたくあんや梅干し、玄米甘酒なども食べて良い」といった現実的に続けやすい方法で実践し成功されている方が多くいます。

→管理人が実践した七号食のやり方はこちら
 

七号食は「素晴らしい身体リセット法」

七号食を実践すると１０日間で3～4kgのダイエットに成功した、肌がキレイになった、便通が良くなった、良く眠れるようになった、とにかく元気になったというように様々な健康効果があります。

また、ダイエットといっても不健康な痩せ型ではなく体脂肪が減少し見た目以上に自分自身でも身体の軽さを実感できるというような健康的な身体にリセットしてくれます。
 

余計なものを食べないことが七号食のミソ

七号食で大きな効果が得られる原因の一つにパーフェクトフードと呼ばれる玄米を積極的に摂取することにあります。人間は３大栄養素である「炭水化物・たんぱく質・脂質」に加え「ビタミン・ミネラル・食物繊維」が必要です。玄米にはそれらがバランスよくすべて含まれています。

しかし、実はそれ以上に大きな原因になっているのが「余計なものを食べない」ということです。お肉に含まれる動物性の油やスイーツなどに含まれる砂糖分、添加物などを口にしないため身体へ余計な負担が掛かりません。

健康的な玄米の摂取し、余計なものは摂取しない健康法。それが七号食なのです。